クリニックサイトは「安心して受診できるか」を見られている
クリニックのホームページでは、デザインのきれいさだけでなく、患者さんが受診前に知りたい情報へすぐたどり着けることが重要です。
患者さんは、次のような不安を持ってサイトを見ます。
- 今日診てもらえるか
- 何時まで受付しているか
- 自分の症状は対象か
- 予約が必要か
- 医師はどんな人か
- 駅から近いか、駐車場はあるか
- 初診で何を持っていけばよいか
この不安に答えられていないと、サイトは見られていても予約や来院につながりにくくなります。
まず整えたい基本情報
クリニックサイトでは、特別な表現より先に、基本情報の分かりやすさが大切です。
| 項目 | 掲載ポイント | 注意点 |
|---|---|---|
| 診療時間 | 曜日別に分かりやすく表示 | 受付時間と診療時間を区別する |
| 休診日 | 定休日・臨時休診を明記 | お知らせだけに埋もれさせない |
| 診療科目 | 対応できる症状を具体化 | 専門外まで広げすぎない |
| 医師情報 | 経歴、専門、考え方 | 過度な実績訴求に注意 |
| アクセス | 駅出口、駐車場、地図 | スマホで見やすくする |
| 予約方法 | 電話、Web、LINE | 初診・再診の違いを整理する |
特に診療時間と予約方法は、スマホで開いたときにすぐ見える位置にあると親切です。
スマホで見たときの優先順位
クリニックサイトは、スマホで見られることが多いです。PC画面で整っていても、スマホで情報が探しにくいと離脱につながります。
スマホでは、次の順番で見直すと改善しやすくなります。
- 電話・予約ボタンがすぐ押せるか
- 診療時間が横スクロールなしで読めるか
- アクセス情報が見つけやすいか
- 初診の案内が分かりやすいか
- お知らせが古い情報で止まっていないか
診療時間表が画像になっている場合、スマホで読みにくいことがあります。できればHTMLの表として掲載し、更新しやすくしておくと運用面でも安心です。
信頼につながる情報
患者さんは、症状だけでなく「ここに行って大丈夫か」を見ています。信頼につながる情報は、過度に飾るより、丁寧に整理する方が伝わりやすいです。
- 医師の顔写真やプロフィール
- 診療方針
- 院内写真
- 検査・設備の説明
- 初診の流れ
- よくある質問
- 感染対策や院内ルール
ただし、医療広告では表現に注意が必要です。効果を保証する表現、過度な比較、体験談の扱いなどは慎重に確認する必要があります。
予約・問い合わせ導線の考え方
クリニックでは、問い合わせ導線が複数になりがちです。電話、Web予約、LINE、問診システムなどがある場合、ユーザーが迷わないように役割を分けます。
| 導線 | 向いている内容 |
|---|---|
| 電話 | 当日確認、急ぎの相談 |
| Web予約 | 診療時間外の予約、再診予約 |
| LINE | 予約前の簡単な質問、通知 |
| 問診システム | 来院前の情報整理 |
ボタンを並べるだけでなく、「初診の方はこちら」「再診の予約はこちら」「急ぎの場合はお電話ください」のように案内すると分かりやすくなります。
確認チェックリスト
- 診療時間と受付時間の違いが分かる
- 休診日・臨時休診が見つけやすい
- スマホで電話・予約ボタンが押しやすい
- 初診の持ち物や流れが書かれている
- 医師情報・院内写真が古くない
- アクセス情報に駅出口や駐車場情報がある
- 医療広告として不適切な表現がないか確認している
Revioで確認できること
Revioの簡易サイト診断では、title、description、見出し、スマホ対応、CTA導線、SSL、sitemap.xml、画像altなどの基本状態を確認できます。クリニックの場合は、診療時間、予約、アクセス、医師情報などにたどり着きやすいかを見るきっかけになります。
AIサイト診断レポートでは、第一印象、情報設計、スマホでの読みやすさ、信頼感、コンテンツの深さを整理できます。患者さんが受診前に知りたい情報が不足していないかを確認しやすくなります。
AI改善提案レポートでは、トップページ構成案、CTA改善案、推奨サイトマップ案を確認できます。ただし、医療広告表現の最終確認は、医療広告ガイドラインや専門家の確認とあわせて行う必要があります。
次に確認すること
まずはスマホで自院サイトを開き、患者さんになったつもりで「今日診てもらえるか」「予約方法は何か」「場所はどこか」を30秒以内に探してみてください。見つからない場合は、デザインより先に情報の順番を見直す価値があります。
あなたのホームページも、同じ観点で確認できます
Revioの簡易サイト診断では、SEO基本項目・スマホ対応・導線などを無料で確認できます。結果を見たうえで、AIリニューアル案の作成にも進めます。