まず分けたい「見た目」と「役割」
ホームページリニューアルでは、デザインを新しくすることに意識が向きがちです。もちろん見た目は重要ですが、それだけでは問い合わせや予約が増えるとは限りません。
先に確認したいのは、今のホームページがどの役割でつまずいているかです。
- 信頼される情報が足りない
- サービス内容が伝わりにくい
- 問い合わせまでの導線が遠い
- スマホで読みにくい
- SEO(Search Engine Optimization)上の基本設定が弱い
- 更新されておらず、古い印象になっている
リニューアルは「作り直し」ではなく、目的に対して不要な迷いを減らす作業です。
目的を1つに絞ると判断しやすい
最初に、リニューアルで一番増やしたい行動を決めます。
| 目的 | 見直すべき場所 |
|---|---|
| 問い合わせを増やしたい | CTA(Call To Action)、フォーム、サービス説明 |
| 予約を増やしたい | 予約ボタン、診療時間・営業時間、スマホ導線 |
| 採用を強化したい | 働く環境、写真、募集要項、応募導線 |
| 信頼感を高めたい | 実績、代表挨拶、会社情報、事例 |
| 検索流入を増やしたい | タイトル、見出し、内部リンク、記事・FAQ |
目的が複数ある場合でも、トップページで一番優先する行動は1つに絞った方が設計しやすくなります。
リニューアル前に見るべき5つの場所
1. トップページ
トップページは、会社案内ではなく「訪問者が次に進む入口」です。最初の数秒で、誰向けのサービスか、何を依頼できるか、どこを押せばよいかが伝わるかを見ます。
2. サービスページ
サービス名だけでなく、対象者、提供内容、料金の考え方、依頼の流れ、よくある不安を整理します。ここが薄いと、問い合わせ前に離脱しやすくなります。
3. 問い合わせ導線
CTAボタンがページの最後に1つだけだと、スマホでは見落とされます。主要ページでは、上部・中盤・下部のどこかに自然な導線があるか確認します。
4. スマホ表示
アクセスの多くはスマホからです。PC(Personal Computer)で整っていても、スマホで文字が小さい、ボタンが押しにくい、電話番号が見つからない状態では成果につながりません。
5. SEOの基本設定
各ページのタイトル、メタディスクリプション、Hタグ、内部リンク、サイトマップを確認します。見た目の改善だけでなく、検索される入口を整えることもリニューアルの一部です。
数字で見る判断材料
厳密な基準ではありませんが、最初の点検では次のような目安が役立ちます。
- トップページを見て、3秒以内に事業内容が分かるか
- 主要CTAまで、スマホで2〜3スクロール以内に到達できるか
- 主要サービスごとに1ページ以上あるか
- 各ページのタイトルが30文字前後で内容を表しているか
- 公開後6か月以上、更新が止まっていないか
数字は絶対ではありません。大切なのは、利用者が迷う時間を減らせているかです。
よくある失敗
- デザインだけ新しくして、文章は古いまま残す
- 会社目線の説明が多く、利用者の不安に答えていない
- トップページに情報を詰め込みすぎる
- 問い合わせフォームの項目が多すぎる
- 公開後の更新担当を決めていない
特に多いのは、公開前だけ頑張って、公開後に改善する仕組みがないケースです。リニューアルは公開日がゴールではなく、改善のスタートです。
見直しチェック
- リニューアルの一番の目的を1つ決めている
- トップページで何の会社かすぐ分かる
- 主要サービスごとに説明ページがある
- スマホでCTAが押しやすい
- タイトル・説明文・見出しがページごとに設定されている
- 公開後に更新する人・頻度を決めている
Revioで確認できること
Revioでは、最初に簡易サイト診断で、SEO title、description、OGP、見出し構造、本文量、画像alt、CTA導線、スマホ対応、SSL、sitemap.xml、GA/GTMなどの基本状態を確認できます。
次にAIサイト診断レポートでは、第一印象、情報設計、スマホでの読みやすさ、SEO基本、CTA・問い合わせ導線、信頼感、コンテンツの深さ、サイト構造、AI検索への対応度を整理できます。
さらにAI改善提案レポートでは、診断結果をもとに、改善方針、優先順位、推奨サイトマップ案、トップページ構成案、CTA改善案、AI検索対策案まで確認できます。リニューアル前に、何を直すべきかを整理する入口として使えます。
次に確認すること
まずはトップページ、サービスページ、問い合わせページの3つをスマホで開き、利用者の立場で読み直します。そこで迷う箇所があれば、リニューアル前に直すべき優先ポイントです。
あなたのホームページも、同じ観点で確認できます
Revioの簡易サイト診断では、SEO基本項目・スマホ対応・導線などを無料で確認できます。結果を見たうえで、AIリニューアル案の作成にも進めます。