公開日はゴールではなく点検日
ホームページは公開した瞬間から、実際の利用環境で見られます。制作中は問題なく見えていても、公開後にフォームが届かない、スマホで崩れる、検索に登録されない、古いURLが残るといった問題が出ることがあります。
公開後にやることは、大きく分けると次の4つです。
- 表示・動作の確認
- 検索エンジン向けの確認
- アクセス解析の確認
- 更新・改善の運用決め
公開直後に確認すること
公開当日から数日以内に、最低限次の確認を行います。
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 表示確認 | PC、スマホ、主要ブラウザで崩れないか |
| フォーム | 自動返信、管理者通知、文字化けの有無 |
| 電話リンク | スマホでタップして発信できるか |
| SSL | httpsで表示され、警告が出ないか |
| 旧URL | 主要ページから新ページへ移動できるか |
| 画像 | 表示抜け、重すぎる画像がないか |
特に問い合わせフォームは、実際にテスト送信します。見た目だけでは、メールが届くかどうかは分かりません。
検索向けに確認すること
検索流入を期待する場合は、SEO(Search Engine Optimization)の基本も公開後に確認します。
- 各ページのtitleが重複していないか
- メタディスクリプションが空欄ではないか
- サイトマップXML(Extensible Markup Language)があるか
- robots.txtで重要ページを止めていないか
- Google Search Consoleに登録しているか
- 旧ページから新ページへのリダイレクトが必要か
リニューアル時にURL(Uniform Resource Locator)が変わった場合、旧URLへのアクセスを放置すると、検索評価やユーザー導線を失うことがあります。
アクセス解析は最初から入れる
Google Analyticsなどのアクセス解析は、公開後しばらくしてから入れるのではなく、公開時点で入れておきます。最初の1か月は、正確な評価よりも「計測できているか」を確認する期間です。
見る数字は、最初はシンプルで十分です。
- どのページが見られているか
- スマホ比率はどのくらいか
- 問い合わせページまで進んでいるか
- CTA(Call To Action)が押されているか
- どの検索語や流入元から来ているか
PV(Page View)が増えても、問い合わせページに進んでいなければ改善が必要です。
更新体制を決める
公開後に放置されると、情報はすぐ古く見えます。大きな更新でなくても、次のような小さな更新を続けるだけで印象は変わります。
- お知らせ
- 事例
- よくある質問
- 料金・受付時間
- 実績
- 採用情報
目安として、会社案内サイトでも月1回はどこかを見直すと、運用が止まりにくくなります。更新頻度が高いサイトでは、週1回程度の確認日を決めるとよいです。
公開後チェック
- フォームのテスト送信をした
- スマホで主要ページを確認した
- SSL警告が出ないことを確認した
- サイトマップXMLを送信した
- アクセス解析が動いている
- 旧URLの扱いを確認した
- 更新担当と確認頻度を決めた
Revioで確認できること
公開後は、Revioの簡易サイト診断で、HTTPS、title、description、見出し、スマホ対応、sitemap.xml、robots.txt、favicon、GA/GTMなどの基本項目を再確認できます。
AIサイト診断レポートでは、公開したサイトが第一印象、情報設計、SEO基本、CTA導線、信頼感の面でどう見えるかを整理できます。公開後すぐに見ることで、見た目だけでは気づきにくい不足を確認しやすくなります。
AI改善提案レポートでは、公開後に追加すべきページ、トップページの構成見直し、問い合わせ導線の改善、AI検索に向けた情報整理案まで確認できます。
次に確認すること
公開後1週間は不具合確認、1か月後はアクセス解析、3か月後は問い合わせや検索流入の変化を見ると、改善サイクルを作りやすくなります。公開して終わりではなく、小さく直し続けることが運用の中心です。
あなたのホームページも、同じ観点で確認できます
Revioの簡易サイト診断では、SEO基本項目・スマホ対応・導線などを無料で確認できます。結果を見たうえで、AIリニューアル案の作成にも進めます。